OS Re-Install

• パーティション分け (分けずに1パーティションにする場合も『大文字小文字を区別する』ファイルシステムにするため、フォーマットしてインストールしなおするのがよい。
• OSの再インスール時にショートネイムを間違えない
• Mac OS X Install DVDの『Optional Installs』フォルダーのさらに中の『Xcode Tools』フォルダー中の『XcodeTools.mpkg』をダブルクリックしてインストール (WebObjects.mpkgは使わない場合は入れないほうがいい?)

Settings

システム環境設定

以下、*が付いているものはユーザーごとに設定が必要。

[Dock]*

[サイズ]を、最初左から40%位の位置になってるのを左から25%ぐらいの位置にする。

[拡大]をOnにする場合は、せいぜい50%ぐらいまでにしておく。

[Exposé と Spaces]*

画面のコーナーへの機能割り当て

• 左上: アプリケーションウインドウ
• 右上: すべてのウインドウ
• 左下: Dashboard
• 右下: デスクトップ

(20inch以上の大きい画面ではそれほど使用頻度は多くないかも)

Spaces

• Spacesを有効にする: →On
• 『メニューバーに操作スペースを表示』はOffのままのほうがよい

[アピアランス]*

スクロールアローの配置: 同じ場所にまとめる→上端と下端

[デスクトップとスクリーンセーバ]*

デスクトップはSolid Gray MediumやSmall Ripples graphiteなどの落ち着いたものにしたほうが1日の疲れ具合が少ない。

[言語環境]*

[入力メニュー]タブで『かなパレット』をOffにし、 『U.S.』をOnにした後に、 ことえりの 『カタカナ』と『英字』をどちらもOffに

[Bluetooth]*

Bluetoothを使わない場合は『Bluetoothの状況をメニューバーに表示』をOffに。

[キーボードとマウス]*

[修飾キー...]をクリックして出るダイアログで、Caps Lockキー: Caps Lock→Controlに変更。

『F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用』: off→On(offのほうが使いやすいので変更)

MacBookとかの場合、[トラックバッド]タブの 『副ボタンのクリック代わりにトラックパッドに2本指を触れてボタンをクリック』Off→On(MacBook2にはあるけど、MacBook5にはない)

[トラックパッド]*

MacBook5にはあるが、MacBook2にはない。

[ディスプレイ]*

[カラー]タブで[補正...]ボタンをクリックし、『詳細モード』をOnにしてから補正する

[省エネルギー]

[詳細情報]ボタンをクリック(MacBook2にはあるけど、MacBook5にはないようです...)

コンピュータがスリープするまでの待機時間: 15分→しない (スリープするとsshのセッションとかが切れちゃう!) (MacBookのようなものでも、少なくとも電源アダプターで使うような場合は)

[ネットワーク]

[ネットワーク環境を編集...]を選び、環境ごとに設定。

それぞれの環境で使用しない『BlueTooth』、『FireWire』などは削除しておく。

[共有]

[コンピュータ名]のところをまともな名前にする。いろんな場面で使われる(たとえばTerminal.appでプロンプトが『kusakabe-youichi-no-konpyu-ta $』になってしまったりする)ので。

[ソフトウェア・アップデート]*

[アップデートの確認と予約設定]タブの [アップデートの確認]を『毎週』→『毎日』にする

[日付と時刻]

[日付と時刻]タブの[日付と時刻を自動的に設定]のサーヴァーに近所のもの(たとえば『geo.gen.u-ryukyu.ac.jp』、『ntp.ryukyu.ne.jp』など)を入れ、 実際に同期するか試しておく。

Finder (ファイルの拡張子を表示)*

[環境設定...]-[一般] 『デスクトップの表示する項目』ハードディスク: on → Off(パーティション分けしてmountしてる場合は特に)

[環境設定...]-[一般] 『デスクトップの表示する項目』接続しているサーバ: off → On

[環境設定...]-[ラベル] Rouge / Orange / Jaune / Vert / Bleu / Violet / Gris

[環境設定...]-[詳細] 『すべてのファイル拡張子を表示』off → On

MacBook等の場合は、メニューバー右上のバッテリー表示に[時間]も表示にしておく。

ことえり (ふつうの文字が打てるように)

• kenicパッチ (Leopard用)を当てる
• [環境設定を表示]-[入力文字]-[/キーで入力する文字] /→・(中黒) *
• [環境設定を表示]-[入力文字]-[入力文字幅の設定] 数字を全角で入力: on→Off *
• 沖縄辞書と飛騨辞書を入れる*
  ~/Library/Dictionaries/ に入れ、[ことえり環境設定]-[辞書]でそれを『開く』にする。
  (Dictionariesフォルダーがない場合は、一度という名前でユーザー辞書の作成(たとえば『dummy』という名前で。あとで取り除く)を行うと自動的にフォルダーが作成される)。環境設定で使う辞書を[開く]
  

ターミナル*

[環境設定]の[設定]タブで新規のウィンドウ設定を作成。(Basicを[設定を複製]して『Jaune』という名前で作成。

テキスト:

• フォント→Osaka 等幅(Regular-Mono) 16.0pt (アンチエイリアスしないときは14.0)
• テキストのアンチエイリアス処理: off→On
• テキスト (27, 14, 127) (カラーピッカーの左から2つめで[RGBつまみ]を選んで設定)
• ボールドテキスト (27, 14, 127)
• 選択部分 (0, 255, 176)
• カーソル (255, 114, 65)

ウィンドウ:

• タイトル: Terminal→(空文字列)
• タイトル: 『動作中のプロセス』→Off
• タイトル: 『大きさ』→Off
• タイトル: 『シェルコマンド名』→On
• タイトル: 『コマンドキー』→On
• 背景 (255, 255, 128) 透明度: 90%
• ウィンドウサイズ: 80×24

シェル:

詳細:

• オーディオベル: on→Off
• ヴィジュアルベル: off→On

[起動] タブの『起動時に開く』が『Jaune』になっていることを確認

Safari*

[環境設定...]-[一般]

『現在開いているページをホームページにする』にて設定

[環境設定...]-[表示]

(サンセリフ系が好きならば)『標準フォント』Tumes 16→Lucida Grande 12

『デフォルトエンコーディング』日本語 (Shift JIS)→日本語 (EUC)

ブックマークバー

最初にあるものをすべて削除(アップル、Yahoo!Japan、Googleマップ、YouTube、Wikipedia、ニュース、お役立ち)。

サイト別

Googleの表示を100件ずつにしておく([表示設定]の[検索結果の表示件数]を100に)とか、mixiの表示順の変更とか

Mail*

ウィンドウ

2ペインにする

環境設定

一般

新着メールのチェック: 5分ごと → 1分ごと

新着メールの通知サウンド: → Purr

アカウント

アカウント情報

メールボックスの特性

送信済みメッセージ: 消去しない

迷惑メール: 1カ月後

削除したメール: 1週間後

詳細

メッセージを受診後にメッセージのコピーをサーバから取り除く: Off→On、1日後

迷惑メール

迷惑メールを受信したときの動作: トレーニング → 自動 (最初のうちはトレイニングでもよい)

フォントとカラー

標準テキストメッセージに等幅フォントを使用する: Off → On

標準テキストのフォント: Monaco/10 → Osaka-Mono/12

作成

新規メールの送信元: 前回表示したメールボックスのアカウント→(自分のメインのアドレス固定にする)

署名

デフォルトのメッセージフォントを使用: →On

テキストエディット*

[環境設定...]-[新規書類]『フォーマット』リッチテキスト→標準テキスト

[環境設定...]-[開く/保存]-[ファイルを開くとき]『HTMLファイル中のリッチテキストコマンドを無視』→On

iTunes*

[一般]

• ライブラリ名: Kusakabe Youichiのライブラリ → void Music
• 表示: アプリケーション: off → On
• CDをセットしたときの動作: CDの読み込みを確認 → CDを読み込んで取り出す
• 読み込み方法: AAC → Appleロスレス
• オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する: off → On (古い機種では問題あることも)

[再生]

• サウンドエンハンサー: on → Off(最近はdefaultでoffらしい)
• ムービーとテレビ番組を再生: iTunesウィンドウ → 別ウィンドウ
• ミュージックビデオを再生: iTunesウィンドウ → 別ウィンドウ

[Store]

• 持っていないアルバムアートワークを自動的にダウンロードする: off → On

[詳細]

[一般]

• リモートスピーカーからのiTunesのコントロールを許可する: off → On
• フルスクリーンビジュアライザを表示する: off → On

[作成]

• 推奨速度: (遅めにしておく)

iCal*

[一般]

• 週の開始日: 日曜日 → 月曜日
• 1日の開始時刻: 8:00 → 9:00
• 1日の終了時刻: 18:00 → 21:00
• 月の表示で時間を表示: off → On

[詳細]

• 時間帯のサポートを有効にする: off → On

Dockにいれるもの*

最初から入っているものとしては、

• アプリケーション
• ターミナル
• テキストエディット

などはよく使うのを追加しておく。

その他、追加でインストールしたアプリケイションなどもDockには入れる。

rootユーザーを有効にする

(まだやってない場合は、)Terminalからsudo passwd rootする。(旧パスワードはユーザーのパスワードになっているはず)。そうするとrootが有効になる。

$ sudo passwd root 

WARNING: Improper use of the sudo command could lead to data loss 
or the deletion of important system files. Please double-check your 
typing when using sudo. Type "man sudo" for more information. 

To proceed, enter your password, or type Ctrl-C to abort. 

Password: 
Changing password for root. 
New password: 
Retype new password: 
$ 

.cshrc

chshコマンドで『/bin/tcsh』に切り替え、以下の設定ファイルを使う。

set path=($path /usr/local/bin /opt/local/bin /opt/local/sbin ~/bin)
set prompt="$USER% "
set pushdsilent
set ignoreeof
set savehist=100
setenv LANG C
setenv LC_CTYPE ja_JP.UTF-8
setenv VISUAL /usr/bin/vi
setenv PAGER /usr/bin/less
setenv CVS_RSH ssh
alias ls 'ls -Fv'
alias dirs 'dirs -v'

.vimrc

set compatible
set shortmess=I
let loaded_explorer=1
set tags=tags;/
set enc=utf-8
set fenc=utf-8

mixi用

• CSS [環境設定...]-[詳細]-[スタイルシート] (これはSafari用。Firefoxの場合はコメントアウトしてあるところを外して使う)
• ブックマーク [ファイル]-[ブックマークを読み込む...]

Additional Software

Application

アプリケイションフォルダーの中に『Local』という名前のフォルダーを作り、自分で追加したアプリケイションはそこに入れるようにする。

• LimeChat
• gimp
• Firefox
• Jedit X (2,940円)
  →Jedit Xのおすすめ設定
• JChecker X (1,680円)
  →Jedit X.appをControl+クリックで開き、PlugInsフォルダーに入れて組み込み。
• The Unarchiver
• Jamming
  →[表示]-[本文内の検索語の色](17, 100, 28)、[全体]-[辞書名の色](162, 255, 171))
• Excel 2004 (2万円ぐらい? もうすぐ新しいのが出る)
  →起動時にプロジェクトギャラリーを表示する: On→Off

Commands

/usr/local/binとか/opt/binとか

• nkf
• grep (-Rの使えるやつ)
• wget
• ctags (-Rの使えるやつ)
• chasen