不要単語のリスト

MacVJE-Delta 1.0A および VJE-Delta 2.0 のメイン辞書ファイルに入っている 不要な単語を削除するためのリストです。

Mac版、Windows版のそれぞれで、メイン辞書から削除するべき単語の数は

• [MacVJE-Delta 1.0A]

  MacDel1.txt:	JISで未定義の文字コードを使った単語	0個
  MacDel2.txt:	いわゆる`半角カナ'コードを使った単語	2個
  MacDel3.txt:	1〜3区でASCIIにもある文字を使った単語	1791個

• [VJE-Delta 2.0]

  V20Del1.txt:	JISで未定義の文字コードを使った単語	111個
  V20Del2.txt:	いわゆる`半角カナ'コードを使った単語	12個
  V20Del3.txt:	1〜3区でASCIIにもある文字を使った単語	2468個

• [VJE-Delta 2.5]

  V25Del1.txt:	JISで未定義の文字コードを使った単語	111個
  V25Del2.txt:	いわゆる`半角カナ'コードを使った単語	12個
  V25Del3.txt:	1〜3区でASCIIにもある文字を使った単語	2480個

といった具合です。

削除作業の手順は以下の通りです。

Windows版の場合

VJE-Delta辞書ユーティリティーを起動し、 「ファイル」メニューから「テキストの登録/削除...」を選び、 そのダイアログで 「処理」は削除のほうのラジオボタンをチェック、 「ファイル名」でこのファイル名を指定し、 「書式」では「VJE-β・γ・Delta」というのを指定します。

Mac版の場合

えんぴつメニューから「辞書の編集」を選び、 「一括登録・一括削除」のアイコンをダブルクリックし、 そのダイアログで、 「辞書原稿ファイル」にこのファイル名(delete1.txtとかdelete2.txtとか)を指定し、 「書式」には「VJE-β・γ・Delta」を指定してます。

VJE-Delta2.5の「出力文字の制限」機能について

VJE-Delta2.5の場合においては、設定によっては 「いわゆる半角カナ」や「JIS未定義文字」を含む単語は変換候補にしないように することが可能ですが、 やはり辞書ファイルの中に不要な単語が入っているのは気分が悪いものですし、 また「3区の文字および1区2区の中でASCIIにもある文字を使った単語」については 設定で回避することができないので、 やはり削除しておいたほうがいいと思います。

ただ、「出力文字の制限」機能は、 それはそれで「ON」にしておいたほうがいいでしょう。 両方で対策しておけば万全です。

代わりに登録すべき単語

また 「3区の文字および1区2区の中でASCIIにもある文字を使った単語」に関しては、 そういう単語を削除したあとに、その単語の 該当文字を対応するASCIIの文字に変換した単語を登録しておいたほうが便利 かもしれません。そのための登録する単語のリストは以下の通り。