CappsLockする方法
ローマ字入力のキーボードや英字入力のキーボードで大文字を続けて入力したい場合は、 あらかじめ、[設定]-[一般]-[キーボード]-[Caps Lockの使用] オフ → オン にしておき、 キーボードの画面の左の上向きのキー(シフトキー)をダブルタップして青くするとCaps Lock機能が働きます。
ローマ字入力のキーボードや英字入力のキーボードで大文字を続けて入力したい場合は、 あらかじめ、[設定]-[一般]-[キーボード]-[Caps Lockの使用] オフ → オン にしておき、 キーボードの画面の左の上向きのキー(シフトキー)をダブルタップして青くするとCaps Lock機能が働きます。
フリック入力のみを使うと決めたらローマ字入力のキーボードは必要ないので(あると切り替えのときに出てきて邪魔)、出ないようにします。 [設定]-[一般]-[キーボード]-[各国のキーボード]-[編集]で[日本語(ローマ字)]の左側にでる一方通行進入禁止マークをタップし、[削除]をタップ後[完了]をタップします。
何かの拍子にキーボードの配列が意図せぬものになることがあります。この例の場合は[設定]-[一般]-[キーボード]-[各国のキーボード]-[編集]で[日本語(ローマ字)]の『ハードウェアキーボード配列』が『フランス語』になっていると思われるので、『U.S.』にすれば直ります。
絵文字キーボードを『オフ』にしても絵文字が使えなくなるわけではありません。
慣れないうちは、どんな絵文字があるのかわからないので、絵文字キーボードの一覧から選んで打つこともあると思いますが、そんなのは最初の1週間ぐらいでしょう。実際に絵文字を使う人は『ハート』と打って変換して使うことと思います。変換で出すのならば、絵文字キーボードは切り替えのときに邪魔なのでオフにしたほうが便利です。
[設定]-[一般]-[キーボード]-[各国のキーボード]-[編集]で[絵文字]の左側にでる一方通行進入禁止マークをタップし、[削除]をタップ後[完了]をタップします。
フリック入力ならば『しし』と打つ分にはふつうに『し』を入力する操作を2回続ければいいだけですが、 『あ』の段の『あ』、『か』、『さ』、『た』...は2回続けると『い』の段の文字になってしまいます。
かといって、日本の携帯電話のように『さ』『→』『さ』と打つのは面倒なので、 『さ』を素早く2回打ち、2回めを長めに(十字のガイドが表示される直前まで)押してから離してください。この打ち方のほうが結局速いので この打ち方で入力するようにしましょう。
電話番号や住所を『連絡先』に登録してある人名は、当然メイルやその他でも使う頻度が高いはずです。 『連絡先』に登録するときに名前にかならず『読み』も登録しておいてください。 読みがあると、読みの順に並ぶという利点だけでなく、日本語入力時にちゃんと変換候補に出てくるようになっているからです。 わざわざその名前を単語登録する手間が省けます。
iOS 4.0以降では日本語入力用に単語登録ができるようになっています。 [設定]-[一般]-[キーボード]-[ユーザ辞書を編集...]のところで右上の『+』をタップして単語と読みを入力すれば登録できます。
iOS 4.0以降では日本語入力のテンキー方式(ローマ字じゃないほう)の左下のほうに『^_^』という顔文字ボタンがあります。 ここに96種類の顔文字の候補があり、使用することができますが、これに候補を自分で追加することができます。
登録の仕方はふつうの単語登録と同じく、[設定]-[一般]-[キーボード]-[ユーザ辞書を編集...]のところで右上の『+』をタップしておこないます。 ここで読みに、特殊な記号『☻』(Black Smiling Face)を指定します。読みがこの記号になってる場合には、顔文字ボタンのところに登録されるのです。
この記号を読みのところに入力する方法は、たとえば、このペイジからコピー&ペイストします。 それができない場合は、顔文字の中にこの記号を含む候補が1種類だけありますので、それを読みのところに確定し、その記号1文字だけを残して他を削除すればOKです。
iOS 4.0以降では日本語入力のテンキー方式(ローマ字じゃないほう)の左下のほうに『^_^』という顔文字ボタンがあります。 ここに96種類の顔文字の候補がありますが、このうち10種類は『文字化けするので使うべきではない』ものです。気をつけましょう。 具体的にどれがいけないかは『iPhone用顔文字一覧』を参照してください。
iPhoneを購入して初めてカメラ機能で撮影するとき、『カメラは現在の位置情報を利用しますよろしいですか?』と質問されます。 このときに『許可する』を選んでいれば、その後撮影される写真には『どこで撮影したか』の位置情報が自動的に埋め込まれます。 そのときに『許可しない』を選んだ場合でも、あとから [設定]-[一般]-[位置情報サービス]-[カメラ] オフ→オン にすれば位置情報を埋め込むようになります。
これはiPhoneの中でも『この写真はどこで撮影したっけ?』と探すときに地図が出て便利なのですが、iPhotoと連動させたときに その本領を発揮します。ぜひオンにしたい機能です。 ただし、以下の項目には注意してください↓。
位置情報の画像ファイルへの埋め込みは便利な機能ですが、 自宅でiPhoneで写真を撮影し、blogやtwitterに『自宅で撮影しました!』と載せると、自宅の場所を世界中に公表しているようなものです。 このことに気づかず、重要な個人情報を知らないうちに公表してしまっているひとをよく見かけます。気をつけましょう。 位置情報を埋め込まないようにするには[設定]-[一般]-[位置情報サービス]-[カメラ] オン→オフ でOKです。
かといって、位置情報の自動埋め込みは、この心配のために常時『オフ』にしてしまうのはあまりにも惜しい機能です。 しかし、オン/オフしていたら、切り替え忘れがしょっちゅう起きることでしょう。 いちばんいい解決策は『自宅ではiPhoneで撮影しない』『自宅では(位置情報埋め込みの機能のない)別のデジカメで撮影する』という方法です。 わたしもそうしています。
iPhone 4以降の機種にはカメラに『フラッシュ』機能が搭載され、『オフ』/『自動』/『オン』を切り替えられます。 最初は『自動』になっていると思いますが、これはぜひ『オフ』にしてください。 『自動』にしていると予期せぬときに発光してしまい、恥ずかしい思いをします。自分の恥だけではなくまわりの迷惑でもありますので注意してください。 どうしても使いたいときだけ『オン』にして、また使い終わったら『オフ』にしておきます。 『自動』はやめておきましょう。 暗いところで『オフ』になっていて、光らなかったらもう1回取り直せばいいだけです。 逆にまちがって光ってしまったものは取り返しがつきません。