[SNMPを許可]→オフ
ネットワークの機器を監視・制御するためのもの。『SNMPって何?』って思う人は使う用事はないはずなのでオフにしておきましょう。 これをオフにしただけで音が途切れなくなったという報告がいくつかあります。
[詳細]-[ログと統計情報]-[SNMPを許可]-オフ 『WAN経由でのSNMPを許可』はふつうはオフになっているはずですが、もしなっていなかったらそちらもオフに。
Netで収集した情報では、「こうやったら直った!」「いや、この方法の方がよかった」とさまざまな方法が報告されているが、どれも決め手に欠ける。だったら全部やっちゃえばいいじゃん! というわけで、ここにまとめておきます。
AirMac ユーティリティの6.0以降のは細かい設定ができないので5.6以前のものを使いましょう。
ネットワークの機器を監視・制御するためのもの。『SNMPって何?』って思う人は使う用事はないはずなのでオフにしておきましょう。 これをオフにしただけで音が途切れなくなったという報告がいくつかあります。
[詳細]-[ログと統計情報]-[SNMPを許可]-オフ 『WAN経由でのSNMPを許可』はふつうはオフになっているはずですが、もしなっていなかったらそちらもオフに。
AirMac ExpressやExtremeを複数台使って、Wi-Fiエリアを広くするための機能です。その機能を使っていない場合や1台しかない場合にはオフにしましょう。
[AirMac]-[ワイヤレス]-[このネットワークの拡張を許可]-オフ
[ワイヤレス]タブの[ワイヤレスオプション...]ボタンを押して、『無線モード』のところが最初は『802.11a/n - 802.11b/g/n (自動)』とかになっているはず(旧型はまた別)。これを『802.11n のみ (5GHz) - 802.11n のみ (2.4GHz)』にする。通常はここには選択肢が3つぐらいしか出てこないがOptionキーを押しながらリストボックスを選べば全部の候補が表示されるので、そのリストの一番下にある。
いまどき11gや11bや11aしか使えないようなWi-Fiデヴァイスはまずない。昔のゲイム機や、一部のプリンターぐらいのもの。そういう機器を使っていないかぎり、この設定にしたほうがいい。たとえば古いiPhone 3GSなどいまどき使っている人はいない。
ごくたまーに、11nが使えない機種が存在するが、その場合それは2.4GHzしか使えないので、それをどうしても繋ぎたければ2.4GHzのほうだけ11n以外も許可し、5GHzのほうはやはり『11nのみ』に設定して、AirPlayは5GHz側で行なうようにしよう。
ただしこれは11nまでしか対応していないAirMac Expressでの話で、11ac対応のものが発売されたら、きっとこの項目はない。
Wi-Fiのチャネルはディフォルトでは『自動』になっているはず。これは起動時やその他のタイミングで最適に『すいている』ところにチャネルを移動する機能です。ただし、その移動することがAirPlayに悪影響を与えるという説があります。 2.4GHzを使っているならば、チャネルを自動ではなく『1』固定にしてみてください。(混雑してる場合は具合によって一番すいているところにする) すいているなら1が一番有利なポジションです。 Wi-Fiネットワークがたくさん混み合っているところでは固定にすることでかえって不利になる場合もあるので様子を見てください。
[AirMac]-[ワイヤレス]-[チャネル]-1
AirMac Expressの旧型は2.4GHzか5GHzの『どちらか』を使えますが、古いiPhone/iPadの都合で2.4GHzで使わざるを得ない場合も多い。 新型は2.4GHzと5GHzを『同時に』使えるので、AirPlay用には断然5GHzを使うべきだ。Wi-Fiだけを見ても2.4GHzは混み合っていて5GHzはすいているし、5GHzのほうがMicrowaveや携帯電話などの影響も受けにくい。
[AirMac]-[ワイヤレス]-[ワイヤレス・ネットワーク・オプション...]-[5GHzネットワーク名]-On (名前は任意だがxxx-GHzとかがわかりやすい)
10メートル程度の近距離でかつ見通しが効く範囲ならば、マルチキャストレイトを高くすることでスループットの向上を期待できます。 スループットが向上すれば、音楽が途切れる確率も減るはずです。ある程度電波の届きにくい距離や障害物があるときはマルチキャストレイトを上げるとかえってスループットが低下する場合もあるので、その場合は元に戻しましょう。
マルチキャストを高くしすぎると、SPEEDTEST.NETを実行したときなどにそれが帯域を食い尽くして、かえって音楽がとまってしまう現象も報告されています。
旧型の場合は{1、2、5.5、11}のうち2に、新型の場合は{低、中、高}のうち低になっているので、『11』、『高』にする。
[AirMac]-[ワイヤレス]-[ワイヤレス・ネットワーク・オプション...]-[マルチキャストレート]-高
ディフォルトでは1時間になっている。これを長くしたことによって解決したという情報がありました。1000日とか6944日にしておけばいいでしょう。 長くすればするほどセキュリティー的には脆弱になる(WPAキーを破ろうとする人にそれだけ時間を与えることになるので)。
[AirMac]-[ワイヤレス]-[ワイヤレス・ネットワーク・オプション...]-[WPAグループキータイムアウト]-1000日
IPv6の構成は最初『自動』になっているはずなので、これを『リンクローカルのみ』に変更。
ターミナルから『networksetup -setv6off Wi-Fi』と打てばOK(厳密には『Wi-Fi』の部分は違う可能性もあるがたいがいはその名前)
『AirPlayデバイスのAirmac Express接続中に原因不明のエラー(-15006)が起きました』が出たときの対処法として書いてあります。
[アプリケーション]の[ユーティリティ]フォルダーにある『AudioMIDI設定』を起動し、左下の[+]をクリックして、『機器セットを作成』を選択します。右側のオーディオ装置の一覧の所で『AirPlay』を選択し、[音ずれ補正]にチェックを入れてください。
効果のほどは未確認ですが、以下のペイジの7つめの記事に書いてありました!
MacからAirPlayしてて、Macがスリープ後バッファーが追いつかない感じに遅くなって音がとぎれるようなら、一旦Mac側で『内蔵スピーカー』に切り替えてからまたAirPlayに戻してください。
[システム環境設定]-[サウンド]-[出力...]
AACで音楽が保存してあっても、AirPlayの通信ではAppleロスレスで通信されるので、AACのデコード&再エンコード分余分に負荷がかかるので、最初からAppleロスレスにしておくほうがAirPlayに負荷がかからない…という『うわさ』があります。実際Appleロスレスのほうがかなり音はいいですから一石二鳥。 とはいえ、AACの5倍の場所をくいますからね。WAVみたいに10倍くうよりはましですが(WAVとAppleロスレスはどちらもCD音質で同じ音質です)。 全部をAppleロスレスにするのではなく、いちばんよくかけるCDの1枚分だけとか1つのプレイリストだけとかでもしてみたらどうでしょう? (うちはぜんぶAppleロスレスなのでSSDが窮屈です^^;)
iTunesやiPad/iPhone側でヴォリュームは最大にし、アンプ側のヴォリュームで調整する。これはデジタルの場合の常識(アナログの場合は音が割れない程度までしか上げない)であり、わたしは音質の面での意味からこれを実践しているが、これが音飛びしづらくなることにも関係する場合があると報告している人がいた。何かのメカニズムで関係するのかもしれないし、関係なかったとしても音質の面のメリットからもやったほうがいいことなので、やっておくべきだろう。
これを行なう場合のデメリットは『MacとiPhone/iPadでヴォリュームが異なるのでその度にアンプのヴォリュームをいじる必要がでてくる』ことと『曲ごとに録音レヴェルが異なるのでそのたびにアンプで調節が必要』(手元を最大にするわけなので) ということぐらいです。
Microwaveオーヴン(いわゆる電子レンジ)はWi-Fi電波と干渉するものとして有名です。新品でも電波が漏れるものもあれば、古くなると漏れるものもあります。 ドアの密着する部分の汚れを掃除して直ったという例もあります。設置の向きをちょっとかえただけで改善した例もあり。
Microwaveオーヴン使用中のみならず、使ったあと何分間か干渉したままになることが多いようです。
対策のためにドア前面の外側にアルミフォイルを貼ったひともいます(焼け具合を見れなくなるが…)。それで解決したひともいました。 また、それだけでは解決せず、電源ケイブルもアルミフォイルで巻いて解決した事例もありました。どちらも『それらの部分のアースを取る』のがポイントの ようです。もちろんその場合は本体のアースも取りましょう。簡易アースではなく、できればちゃんとしたアースを
Microwaveオーヴンからの電波漏れがWi-Fiの邪魔をするのは有名ですが、FAXや親子電話でも子機とワイヤレスで通信するものには悪さするやつがあります。
昔のPHSタイプのは1.9GHzを使用していたのだが、いまではむしろそういう機種は少なく、2.4GHzのが多くなっているので、親子電話は中古の古いのを買ったほうがいいかもしれない!←これは数年前の話。いまは逆で最新版がいい。1.9GHzのアナログ→2.4GHzのアナログ→2.4GHzのDECT→1.9GHzのDECT(2010年)と進歩しました。
悪影響度は3→30→8→1ぐらいだと思ってください(体感の主観です;)。1.9GHzのDECTの機種にはたとえばPanasonicのKX-PD601-DLなどがあります。
Wi-Fiルーターでたちが悪くて迷惑なのは『耳が悪くて声がでかい』やつ。つまりチャネルは『自動』になっていても、他にWi-Fiがいるのに気づかずそこに居座るやつです。近くに自分の管理する別のWi-Fiルーターがいたら、それをAirPlayする機器とかぶらないように(1ならば5つはなれた『6』ならOK)固定しちゃいましょう。