AirMac Expressの設定例 (6.3.1の場合)
AirMac Utility 6.3.1は5.6系と比べて細かい設定項目がなくなっているので、手軽に設定ができる。しかし、なくなっている項目を設定したいときに困る。しかたないので、なくなっている項目だけはあとで5.6系で追加設定する。
- ベースステーション名: → Canard AirMac *1
- ベースステーションのパスワード: → ************ *2
- パスワードを確認: ************ *
- このパスワードのキーチェーンに保存: → On *3
- WAN経由での設定を許可: On→ Off *4
- どこでもMy Mac: なし
*5 {DHCP / 静的 / PPPoE} (フレッツ光はPPPoEの場合が多く、YahooBBなどが大概そうではない)
DHCPの場合
- 接続方法: DHCP- *
- DNSサーバ:
- IPv6 DNSサーバ:
- ドメイン名:
- [インターネットオプション…]
- IPv6の構成:自動→リンクローカルのみ
- ダイナミック・グローバル・ホスト名を使用: off
- ホスト名:
- ユーザ:
- パスワード:
PPPoEの場合
- 接続方法: PPPoE(DHCP/静的/PPPoE) - *
- アカウント名: → (フレッツの場合は『認証ID』と呼ばれるメイルアドレスの形式のもの)
- パスワード: → ************
- サービス名: → フレッツ
- DNSサーバ:
- IPv6 DNSサーバ:
- ドメイン名:
- [インターネットオプション…]
- PPPoE接続; 常に入
- IPv6の構成:自動→リンクローカルのみ
- ダイナミック・グローバル・ホスト名を使用: off
- ホスト名:
- ユーザ:
- パスワード:
- ネットワークモード: ワイヤレスネットワークを作成 {2台めの場合は『既存のワイヤレスネットワークを拡張』に}
- ワイヤレスネットワーク名: → Canard *6
- ワイヤレスセキュリティ: なし → WPA2 パーソナル *7
- ワイヤレスパスワード: ************* *8
- パスワードの確認: ************* *
- このパスワードをキーチェーンに保存: Off → On *9
- ゲストネットワークを使用: Off
- [ワイヤレスオプション...]
- 5GHz ネットワーク名: Canard 5GHz *10 (チェックマークを付け、名前はdefaultのままでいい。旧機種にこの項目はない)
- 国: 日本
- 非公開ネットワークを作成: Off
- 無線モード: → 802.11nのみ (5、2.4GHzともに)(オプションキーを押しながらプルダウンをクリック) *11
- 2.4GHz チャネル: 自動
- 5GHz チャネル: 自動
ルーターモード: DHCPとNAT - **12 {DHCPとNAT / DHCPのみ / 切 (ブリッジモード)}
- IPv4の設定: DHCPサーバを参照
- IPアドレス: 192.168.1.5
- サブネットマスク: 255.255.255.0
- DHCPの予約
- アクセス制御: 使用しない
- [ネットワークオプション...]
- DHCPリース: 1日
- IPv4 DHCPの範囲: 10.0.1.2〜200
- NAT ポートマッピング・プロトコルを有効にする: On
- 次の番号でデフォルトのホストを有効: Off
- AirPlayを使用: On
- WAN経由ででAirTunesを使用: Off
- AirPlayスピーカー名: → Canard AirMac *13
- AirPlayスピーカーパスワード:
- パスワードを確認
[2重のNAT]の警告が出たら、オレンジ色の丸いところをクリックして[無視する]にする。
その他の警告は無視せずに修正する。
(たとえばソフトバンクの店舗向け無償Wi-FiにこっそりAirMac Expressをつなぐときなどにはあえて『2重のNAT』にしないと同時に2人しか繋がらなくなるので)