キーボード上のキーの配列には多くの種類がある。 仮名漢字変換方式の日本語入力で用いられるキーボードには、大きく分類すると以下のの3種類がある。
以下のそのいくつかを示す。
いわゆる「旧JISカナ配列」のキーボードは、「最上段」を使うのが特徴である。 使用頻度の高い文字が「最上段」にあるのは欠点である。 また拗音など比較的使用頻度が高いのにshift側にあるのも欠点である。
仮名入力 | ローマ字入力 | 打鍵数比 |
---|---|---|
さくら | SAKURA | 2倍 |
あい | AI | 1倍 |
ぎゃ | GYA | 1倍 |
標準的な日本語を入力したときの打鍵数は、旧JISカナ配列と比べると ローマ字入力方式で約1.51倍と言われている。