メディアを問わず「手紙」での常識、 テキストファイル一般の常識にも気をつけなければいけない一方、 「電子メイル」特有の気をつけなければいけない点も存在する。
通常のテキストファイルとは異なり、 メイルの文章は段落の途中でも、物理的な「長さ」により改行コードを挟み、 メイルとして読みやすくすることが慣例となっている。
紙メディアの手紙の場合は、相手とどれぐらい親しいかにもよるが、 それなりに「かしこまって」書くのが慣例だが、電子メイルの場合は、 その
かしこまった(冗長な) ←→ ぞんざいな(簡素な)
の範囲がさらに広い。広いといってもより「簡素な」側に広いだけであるが。
これは、電子メイルが紙メディアの手紙とくらべて「即座」に相手に届くために、 そういう「メモ書き」的な用途にも用いられるというだけのことであり、 同じぐらいの場面では手紙と同じぐらいの「ていねいさ」 で書かなければいけないことには変わりがないので、誤解しないように。
From: "ZUKERAN, shin" <shin@ryukyu.ad.jp> To: oia-lectures@oia.u-ryukyu.ac.jp Subject: [oia-lectures:0025] Re: schedule Message-Id: <199706272110.GAA04263@sweet.ryukyu.ad.jp> Date: Sat, 28 Jun 1997 06:10:07 +0900 会場設営部隊と、講師様は13:00集合でお願いします。 15:30から公開講演がありますので、時間は後ろにはずれません。 ------ ず zukkun@opus.or.jp